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GUIDE 05

業者の種類と選び方

同じ「オフィス移転」でも、会社の種類によって請け負う範囲が違います。先に自社で「運ぶ・つくる・まとめる」の分担を決めると、見積の比較がしやすくなります。

4 つの種類

種類主な範囲向いている場面掲載
引越・運送引越・運送会社の法人向け部門。什器・書類・OA 機器の搬出入と輸送が中心で、梱包資材や一時保管を含むことが多いレイアウトや内装は決まっていて、搬出入と輸送を確実に頼みたい8 社
内装・什器オフィス家具メーカー・内装会社。レイアウト設計、内装工事、什器の販売・設置と合わせて移転をまとめて請け負う新オフィスの設計・内装・什器を新調し、移転までまとめて任せたい10 社
移転コンサル・PM移転のプロジェクト管理・コンサルティング。物件選定から工事・引越の発注管理までを横断して支援する物件探しから工事・引越の発注管理まで、自社に担当者を置けない5 社
オフィス専門業者オフィス移転を専門に扱う会社。引越・什器・不用品処分などを組み合わせた移転サービスを提供する引越・什器・処分を組み合わせた移転を一括で頼みたい2 社

種類は当サイトの整理です。実際には引越会社が内装工事まで請け負う例(日本通運・アート引越センターなど)や、家具メーカーが引越まで含める例(イトーキ・プラスなど)があり、公式ページの記載を会社ごとに確認してください。

公式ページで明記されているサービス(掲載 25 社の集計)

数字は公式ページに明記のある会社数。明記がない会社でも対応できる場合があります(直接確認)。

分担の決め方

  1. 新オフィスの工事区分を確認するビルの A 工事(ビル負担)・B 工事(テナント負担・ビル指定業者)・C 工事(テナントが業者を選べる)で、自由に発注できる範囲が決まります。
  2. 「つくる」範囲を決めるレイアウトの変更、間仕切り、電源・LAN、什器の新調の有無。ここが大きいほど内装・什器系に軸足を置きます。
  3. 「運ぶ」範囲を決める人数・什器の量・距離・PC の配線まで頼むか。引越・運送系は梱包資材・一時保管・機密文書処理を含むことがあります。
  4. 「まとめる」担当を決める社内に専任を置けなければ、移転コンサル・PM か、ワンストップを掲げる会社に全体管理を含めて頼みます。

見積の比べ方

  • 現地調査つきの見積を 2〜3 社から取り、前提条件(人数・坪数・時間帯・エレベーター・養生・一時保管)を揃える。
  • 見積の「含む・含まない」を一覧にする。梱包資材、PC の取り外し・再設置、不用品処分、保険、残業・休日の割増。
  • 原状回復と新オフィスの工事を同じ会社に頼むかどうかで、工程の調整のしやすさが変わる。
  • 料金の目安を公式に公表している会社は少なく(当サイトの掲載では 費用の内訳と目安 を参照)、公表額も条件つきなので、金額の桁を把握する材料として使う。
  • 他社より優れているとうたう表現は各社の自己表現です。当サイトでは根拠の示されていないものを掲載していません。

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公式資料・各社の公表情報を一般向けに整理したものです。個別の契約条件・手続きの要否は、賃貸借契約書と各提出先の窓口で確認してください。確認日: 2026-10-20。

出典・参考